1 2009年 02月 22日
パンダやコウノトリなど絶滅の危機にある動物の話ではなく、フィルムカメラ愛用者にとっての切実な悩みの話です。 フジから中版カメラの新製品の発売は喜ばしい話ですが、印画紙、フィルムなど減っているのは事実。ボクも長年アグファの印画紙を愛用していたが無くなり、月光に切り替えたとたん製造中止となってしまい、途方に暮れてしまった。 まだ、あるだけ有難いと思っても、残された製品の値上げも凄まじい。 そんな中で、自衛策と思ってフジのNEOPAN400 PRESTOの100フィート、メートル換算で約30mの長巻の缶を量販店で買って詰めることにした。これだと36枚撮りで20本近く詰めれて、かなりお買い得だ。 ところが、フィルムをパトローネに詰めるのに、デイ ロールと言う装置が必要になる。これがけっこう高い。 そんなある日、四谷三丁目にある我楽多屋さんの店先で、キング製の新品同様を発見し、格安で購入。今日まで愛用してます。 我楽多屋さんと言えば、カメラ雑誌の広告でお馴染み、カメラ買取のアローカメラさんの直営店。同じビルの3階には、残念ながら昨年閉鎖されてしまったが、一昨年個展をさせて頂いたギャラリーチョートクも入っていて、とても思い出深いお店です。 フード、グリップ、特殊サイズのフィルターなどお探しの品物があれば格安できっと見つかります。 整然とした店内は、名前と違って宝の山のような世界が広がります。 さて、先にフジの中版カメラの新製品のお話を書きましたが、35mmフィルムに至っては、長巻の缶は全て絶滅してしまい、現在入手可能なのはコダックのTry-xとT-MAXだけとなってしまった。 ![]() ■
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by takashi-gin-en
| 2009-02-22 23:20
| 機材
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